top of page

テイスト別で探すリビング内装デザイン集|北欧・モダン・ナチュラルのおしゃれなアイデア

  • 執筆者の写真: seira murata
    seira murata
  • 8月10日
  • 読了時間: 16分
リビング 内装 デザイン アイデア

リビングの内装をおしゃれにしたいけれど、具体的なアイデアが浮かばないとお悩みの方へ。本記事では、理想の空間づくりを成功させる秘訣を、豊富な実例とともに徹底解説します。人気の北欧・モダンといったテイスト別のデザイン集から、壁紙や照明などパーツごとの工夫、狭いリビングを広く見せるコツまで網羅。この記事を読めば、あなただけの理想のリビングを実現するヒントがきっと見つかります。


1. おしゃれなリビング内装デザインの第一歩 理想の空間づくりの考え方

リビングは、家族が集まったり、ゲストをもてなしたり、一人でリラックスしたりと、家の中で最も多くの時間を過ごす中心的な空間です。だからこそ、内装デザインにこだわり、心から安らげる理想の場所にしたいもの。しかし、いざ「おしゃれなリビングにしよう」と思っても、何から手をつければ良いか迷ってしまいますよね。この章では、おしゃれなリビング内装を実現するための第一歩として、失敗しない空間づくりの考え方と基本的なステップを解説します。


1.1 まずは理想のリビングのコンセプトを決めよう

理想のリビングづくりで最も重要なのが「コンセプト」を決めることです。コンセプトとは、空間全体のテーマや方向性のこと。コンセプトが曖昧なまま家具や壁紙を選んでしまうと、統一感がなくなり、どこか落ち着かない印象の部屋になってしまいます。最初にしっかりとした軸を定めることで、内装材やインテリア選びに一貫性が生まれ、まとまりのある美しい空間が完成します。

コンセプトを決めるためには、まず「どんな空間で」「誰と」「どのように過ごしたいか」を具体的にイメージすることが大切です。例えば、「家族で映画鑑賞を楽しめる、温かみのある空間」「友人を招いてホームパーティーができる、スタイリッシュな空間」「一人で静かに読書に没頭できる、落ち着いた空間」など、理想のライフスタイルを思い描いてみましょう。InstagramやPinterest、インテリア雑誌などで好みのリビングの写真を集め、その共通点を探るのも、自分の理想のテイストを見つけるのに役立ちます。


1.2 リビング内装で失敗しないための注意点

理想のコンセプトが決まったら、次は具体的な計画に進みます。しかし、憧れだけで進めてしまうと、実際に暮らしてみてから「こんなはずではなかった」という後悔につながることも。ここでは、リビングの内装デザインでよくある失敗例と、それを避けるための対策をまとめました。

よくある失敗例

対策とポイント

家具のサイズ感が合わない

リビングの寸法を正確に測り、家具の配置をシミュレーションすることが不可欠です。特にソファやテレビボードなどの大型家具は、圧迫感が出ないか、人がスムーズに通れる動線(最低60cm以上)が確保できるかを確認しましょう。

色を使いすぎてまとまりがない

空間に使う色は、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの3色に絞ると失敗しにくくなります。配色の黄金比とされる「70:25:5」(壁や床:ソファやカーテン:クッションや小物)を意識すると、バランスの取れたおしゃれな空間に仕上がります。

コンセントの位置や数が足りない

テレビやオーディオ機器、フロアランプ、スマートフォンの充電など、どこで何を使うかを具体的に想定し、必要な場所にコンセントを計画しましょう。新築やリフォームの場合は、床コンセントの設置も検討すると、レイアウトの自由度が高まります。

収納が少なく物が散らかる

リビングで使うものをリストアップし、それらがすべて収まる収納量を確保しましょう。見せる収納と隠す収納を上手に使い分けることで、生活感を抑えつつ、すっきりとした印象を保てます。壁面収納などを活用するのも一つの手です。

これらのポイントを押さえることで、デザイン性だけでなく、暮らしやすさも兼ね備えた満足度の高いリビング内装を実現できます。計画段階で少し手間をかけることが、後悔しないための最大の秘訣です。


2. 【テイスト別】リビング内装デザインのおしゃれな実例アイデア集

リビング 内装 デザイン アイデア

リビングの内装デザインは、理想の暮らしを叶えるための重要な要素です。ここでは、人気の高いテイスト別に、おしゃれなリビング空間をつくるための具体的なアイデアと実例のポイントをご紹介します。ご自身の好みに合ったスタイルを見つけ、理想のリビングづくりの参考にしてください。


2.1 【北欧】温かみと機能美を両立するリビング内装デザイン

北欧スタイルは、長く厳しい冬を室内で快適に過ごすための知恵から生まれたデザインです。白やグレーを基調とした明るい空間に、温かみのある木材と機能的なデザインの家具を組み合わせるのが特徴です。自然光を多く取り入れ、観葉植物やデザイン性の高い照明、カラフルなファブリックをアクセントに加えることで、シンプルながらも居心地の良い空間が完成します。

要素

デザインのポイント

カラー

ホワイト、ライトグレー、ベージュをベースに、アクセントとしてブルー、イエロー、グリーンなどを使用。

素 材

オークやバーチなど明るい色の木材、コットンやウールなどの天然素材ファブリック。

家 具

Yチェアやセブンチェアに代表されるような、シンプルで曲線的なデザインのものをセレクト。

照 明

ルイス・ポールセンの「PH5」など、デザイン性の高いペンダントライトやフロアランプで多灯分散。

2.2 【モダン】生活感を抑えたスタイリッシュなリビング内装デザイン

モダンスタイルは、直線的でシャープなデザインと、無駄を削ぎ落としたシンプルさが魅力です。生活感を徹底的に排除し、洗練された都会的な空間を演出します。モノトーンを基調に、ガラスや金属、光沢のある素材を取り入れることで、クールで引き締まった印象になります。大きく「シンプルモダン」と「ナチュラルモダン」の2つのスタイルに分けられます。


2.2.1 シンプルモダン

白・黒・グレーのモノトーンで構成され、徹底的に無駄を省いたスタイルです。家具は直線的なフォルムのものを選び、ガラスやスチールなどの無機質な素材を組み合わせることで、シャープで緊張感のある空間をつくります。収納を工夫して生活感のあるものを隠すことが、上質な空間を保つ鍵となります。


2.2.2 ナチュラルモダン

シンプルモダンのクールな印象に、木材やファブリックなどの自然素材を加えて温かみをプラスしたスタイルです。無機質さと有機質のバランスが絶妙で、スタイリッシュでありながらもリラックスできる雰囲気が人気です。アースカラーを取り入れたり、観葉植物を置いたりすることで、より柔らかな印象になります。


2.3 【ナチュラル】自然素材で安らぐリビング内装デザイン

ナチュラルスタイルは、その名の通り、木や石、植物といった自然素材をふんだんに使い、心からリラックスできる空間を目指すデザインです。無垢材のフローリングや木の家具、コットンやリネンのカーテンなど、素材そのものの風合いを活かします。生成りやベージュ、アースカラーを基調とし、観葉植物のグリーンをアクセントに加えることで、まるで森の中にいるような癒やしのリビングが生まれます。

要素

デザインのポイント

カラー

アイボリー、ベージュ、ブラウン、グリーンなどのアースカラーが中心。

素 材

無垢材、ラタン、コットン、リネン、珪藻土など、自然由来の素材を積極的に使用。

家 具

木目や素材感を活かした、シンプルで温かみのあるデザインの家具。

その他

観葉植物を大小さまざまに配置し、空間に生命感と彩りをプラスする。

2.4 【和モダン】落ち着きと品格のあるリビング内装デザイン

日本の伝統的な「和」の要素と、現代的な「モダン」のデザインを融合させたスタイルです。畳や障子、格子といった和のモチーフを取り入れつつ、直線的なデザインでシンプルにまとめることで、洗練された空間を演出します。床に近いロースタイルの家具で統一すると、天井が高く見え、開放感が生まれます。間接照明や和紙を使った照明で、陰影のある落ち着いた雰囲気を醸し出すのもポイントです。


2.5 【インダストリアル】無骨でかっこいいリビング内装デザイン

インダストリアルスタイルは、工場や倉庫を彷彿とさせる、無骨で飾らない雰囲気が特徴です。コンクリート打ちっぱなしの壁やレンガ、むき出しの配管、古材、アイアンなど、使い込まれたようなヴィンテージ感のある素材を組み合わせます。黒やダークブラウンを基調とし、レザーソファやスチール製の家具を置くことで、より重厚で男性的な空間に仕上がります。エジソンランプなど、フィラメントが見える照明も相性抜群です。


2.6 【ホテルライク】高級感あふれる非日常的なリビング内装デザイン

高級ホテルのスイートルームのような、上質で洗練された非日常感を自宅で楽しむスタイルです。生活感を徹底的に排除し、統一感のある色調とシンメトリー(左右対称)のレイアウトで空間を構成するのが基本です。大理石調の床材や光沢のあるタイル、間接照明を効果的に使うことで、ラグジュアリーな雰囲気を高めます。家具やファブリックも上質なものを選び、大きなアートやオブジェを飾ることで、ワンランク上の空間が完成します。


3. リビング内装の印象を左右するパーツ別デザインアイデア

リビング 内装 デザイン アイデア

リビングの印象は、壁、床、照明、家具といった個々のパーツのデザインが組み合わさって作られます。全体のテイストを統一することも大切ですが、それぞれのパーツにこだわることで、空間はより洗練され、理想の雰囲気に近づきます。ここでは、リビングの印象を大きく左右するパーツごとに、おしゃれな空間を創り出すためのデザインアイデアをご紹介します。


3.1 壁紙やクロスでリビングの雰囲気を変えるアイデア

壁はリビングの中で最も面積が広い部分であり、その色や素材は空間全体のイメージを決定づけます。壁紙(クロス)を工夫するだけで、リビングの雰囲気は劇的に変わります。


3.1.1 アクセントクロスで空間にメリハリをつける

部屋の壁の一面だけ色や柄の違う壁紙を貼る「アクセントクロス」は、手軽に空間をおしゃれに見せる人気のテクニックです。テレビの背面やソファの後ろ、飾り棚を設置する壁など、視線が集まる場所に取り入れると、空間に奥行きとメリハリが生まれます。ベースとなる壁紙を白やアイボリーなどの明るい色にし、アクセントクロスに彩度の低いグレーやブルー、グリーンなどを持ってくると、落ち着いた上質な空間を演出できます。また、リビングダイニングのような広い空間では、アクセントクロスを使ってリビングとダイニングのエリアをさりげなく分けるゾーニング効果も期待できます。


3.1.2 塗り壁やタイルで上質な壁をデザインする

ビニールクロスだけでなく、素材感のある塗り壁やタイルを取り入れると、リビングの質感がぐっと高まります。珪藻土や漆喰といった自然素材の塗り壁は、独特の風合いと温かみがあり、調湿効果や消臭効果も期待できます。また、LIXILの「エコカラット」に代表されるようなデザイン性の高い壁材(タイル)も人気です。石や木のようなリアルな質感を表現でき、間接照明と組み合わせることで陰影が強調され、高級感あふれる空間になります。壁一面だけでなく、テレビボードの背面など部分的に取り入れるだけでも、空間のアクセントとして効果的です。


3.2 床材の種類で変わるリビング内装のデザイン

床は、家具の土台となり、毎日肌に触れる部分です。床材の種類によって、部屋の印象はもちろん、過ごしやすさやメンテナンス性も大きく変わります。代表的な床材の特徴を理解し、理想のテイストやライフスタイルに合ったものを選びましょう。

床材の種類

特徴

おすすめのテイスト

フローリング(無垢材)

天然木ならではの温かみのある足触りと美しい木目が魅力。経年変化を楽しめるが、水や傷に弱く、定期的なメンテナンスが必要。

ナチュラル、北欧、カントリー

フローリング(複合材)

デザインやカラーが豊富で、傷や汚れに強くメンテナンスが容易。無垢材に比べてコストを抑えられる。

モダン、シンプル、インダストリアル

フロアタイル

塩化ビニル素材のタイル状床材。石目調や木目調などデザインがリアルで豊富。耐久性が高く土足も可能なため、LDK一体型の間取りにも向く。

モダン、ホテルライク、インダストリアル

カーペット

足触りが柔らかく、防音性や保温性に優れる。ホコリが舞い上がりにくいメリットも。ホテルライクな高級感を演出しやすい。

ホテルライク、クラシック、モダン

3.3 照明計画でおしゃれな空間を演出するデザインアイデア

照明は、単に空間を明るくするための道具ではありません。光の当て方や照明器具のデザイン次第で、空間に奥行きやムードを生み出す重要なインテリア要素です。効果的な照明計画で、リビングをより魅力的な空間にしましょう。


3.3.1 主照明と間接照明を組み合わせる

部屋全体を一つの照明(シーリングライト)で照らす「一室一灯」の考え方から、複数の照明を適材適所に配置する「一室多灯」が主流になっています。天井に埋め込むダウンライトや、壁や天井を照らすコーブ照明・コーニス照明といった間接照明を組み合わせることで、空間に柔らかな光のグラデーションが生まれ、リラックスできる雰囲気と奥行きを演出できます。食事や読書、映画鑑賞など、シーンに合わせて明るさや色温度を調整できる調光・調色機能付きの照明を選ぶと、より快適なリビングになります。


3.3.2 デザイン性の高いペンダントライトを取り入れる

ダイニングテーブルの上やリビングのコーナーに、デザイン性の高いペンダントライトを吊るすのもおすすめです。ペンダントライトはそれ自体がオブジェのような役割を果たし、空間のアクセントになります。低めに吊るすことで視線がそこに集まり、空間のフォーカルポイント(見せ場)を作ることができます。ガラスや真鍮、和紙など、選ぶ素材によっても印象が大きく変わるため、リビングのテイストに合わせて選ぶ楽しみがあります。


3.4 家具の選び方とレイアウトのアイデア

ソファやテーブル、収納棚などの家具は、リビングの使い勝手とデザインを決定づける主役です。全体のテイストを揃え、生活動線を意識したレイアウトを心掛けることが、快適でおしゃれなリビングづくりの鍵となります。

家具を選ぶ際は、まずリビング全体のデザインテイスト(北欧、モダンなど)を決め、それに沿ったデザインの家具で統一感を出しましょう。色選びに迷ったら、「ベースカラー(壁・床):アソートカラー(ソファ・カーテン):アクセントカラー(クッション・小物)=70:25:5」の黄金比を意識すると、バランスの取れた配色になります。レイアウトでは、人がスムーズに通れる通路幅(約60cm以上)を確保する「生活動線」が最も重要です。ソファからテレビまでの距離や、ダイニングテーブル周りのスペースを考慮して配置しましょう。また、背の低い家具で揃えたり、窓を塞がないように配置したりすることで、視線が抜けて部屋が広く感じられます。


3.5 カーテンやブラインドで窓辺をおしゃれにするアイデア

窓は、外からの光を取り入れるだけでなく、リビングの印象を左右する「額縁」のような存在です。カーテンやブラインドなどのウィンドウトリートメントにこだわることで、窓辺の景色までデザインの一部になります。

温かみのある雰囲気にしたい場合は、ドレープカーテンとレースカーテンの組み合わせが定番です。色や柄、素材感で様々な表情を演出できます。一方、モダンでシャープな印象にしたい場合は、ブラインドやスクリーンがおすすめです。ウッドブラインドはナチュラルさや高級感を、バーチカルブラインド(縦型)はスタイリッシュで開放的な印象を与えます。また、ロールスクリーンやプリーツスクリーンは、色やデザインが豊富で、上げ下げすることで見た目がすっきりするのが特徴です。光の量を細かく調整できる機能性も持ち合わせているため、日中の過ごし方に合わせて選ぶと良いでしょう。


4. リビングの広さや間取りに合わせた内装デザインのコツ

リビング 内装 デザイン アイデア

理想のリビングの広さや間取りは人それぞれです。しかし、限られたスペースを有効活用したり、広すぎる空間にメリハリをつけたりするには、いくつかのコツがあります。ここでは、リビングの広さや間取りの特性を活かし、より快適でおしゃれな空間にするための内装デザインのアイデアをご紹介します。


4.1 狭いリビングを広く見せる内装デザインのアイデア

コンパクトなリビングは、工夫次第で実際の面積以上に広く、開放的に見せることが可能です。圧迫感をなくし、視覚的な広がりを生み出すためのポイントは「色使い」「家具選び」「視線の抜け」の3つです。

基本は、壁や床、天井といった内装のベースカラーを明るい膨張色で統一することです。白やアイボリー、ライトグレーなどを基調にすると、光が反射して空間全体が明るく、広く感じられます。

家具は、背の低い「ロータイプ」のものを選ぶと、天井までの空間が広がり、視線が抜けるため圧迫感が軽減されます。また、脚付きのソファやキャビネットを選んで床を見せる面積を増やすのも、軽やかな印象を与えるのに効果的です。

さらに、壁に大きな鏡を設置すれば、空間に奥行きが生まれて視覚的に広く見せることができます。カーテンを天井近くの高い位置から吊るし、縦のラインを強調するのも、天井を高く見せるテクニックの一つです。

ポイント

具体的なアイデア

期待できる効果

色彩計画

壁や床を白やベージュなどの明るい色で統一する。

光の反射による空間の拡大効果、明るさの向上。

家具選び

背の低いローソファやローテーブルを選ぶ。脚付きのデザインを選ぶ。

圧迫感の軽減、視線の抜けによる開放感の創出。

レイアウトと小物

壁に大きな鏡を設置する。カーテンを天井近くから吊るす。

奥行きの創出、天井を高く見せる効果。

4.2 開放的なLDKをおしゃれにゾーニングする内装アイデア

キッチン・ダイニング・リビングが一体となったLDKは、広々として開放的な反面、空間が間延びしてしまいがちです。それぞれのスペースの役割を曖昧にせず、落ち着きのある空間にするためには「ゾーニング(空間のすみ分け)」が重要になります。

壁や間仕切りを使わずに、家具の配置や素材の違いで空間を緩やかに区切るのがおしゃれに見せるコツです。例えば、リビングとダイニングの間にソファを配置し、その背面を境界線とする方法は手軽で効果的です。

床材に変化をつけるのも有効なテクニックです。リビングスペースにだけ大きなラグを敷くだけで、そこが「くつろぎの空間」であることが明確になります。リノベーションや新築の場合は、キッチンスペースの床をタイルにし、リビング・ダイニングはフローリングにするなど、素材自体を変えることで、よりはっきりとしたゾーニングが可能です。

また、照明計画もゾーニングに役立ちます。ダイニングテーブルの上にはペンダントライトを、リビングにはダウンライトやフロアランプを配置するなど、エリアごとに照明の種類やデザインを変えることで、空間にリズムとメリハリが生まれます。

ゾーニング手法

具体的なアイデア

期待できる効果

家具の配置

ソファの背面を間仕切り代わりにする。オープンシェルフを置く。

生活動線を確保しつつ、各スペースの役割を明確化。

床材・ラグ

リビングエリアにラグを敷く。キッチンの床材を変える。

視覚的に空間を区切り、インテリアのアクセントにもなる。

照明計画

ダイニングにペンダントライト、リビングに間接照明など、照明を変える。

光によって空間の雰囲気を演出し、緩やかにエリアを分ける。

5. まとめ

この記事では、リビング内装をおしゃれにするためのデザインアイデアを、人気のテイスト別、パーツ別にご紹介しました。理想のリビングを実現するための最も重要なポイントは、最初に「どんな空間で過ごしたいか」というコンセプトを明確にすることです。ご紹介した北欧やモダンといった好みのスタイルや、壁紙・照明などのパーツ選びのコツを参考に、ぜひあなただけの心地よいリビング空間をつくり上げてください。

コメント


Louis Office

〒533-0014 大阪府大阪市東淀川区豊新1-19-4 山田ハイツII 豊新103
TEL:050-8890-1473
E-Mail:info.louisoffice@eggfamily.shop

Copyright © 株式会社Louis Office All rights Reserved.

bottom of page